-
香りと脳のメカニズム
2022年9月6日
今日はMさんのアロマコーディネーター養成講座Lesson5。
香りが脳に伝わって私たちの心と体を変化させるメカニズムを勉強しました。香りを受け入れる大脳辺縁系には、扁桃体・海馬と呼ばれる部位があります。ここは感情や記憶を司る脳です。
私が24年前に初めて精油の瓶を開けた時、忘れていた記憶が蘇った体験をしました。
アロマセラピーとの出会い その3 サンダルウッドで蘇った母の記憶
今日のクラフト作りはクレイパックです。
カオリンというクレイと水、蜂蜜でベースを作ります。
カオリンはとても細かい粒子で吸着力が強いので、お肌の汚れを取ってくれます。
しっかり混ぜ合わせてペースト状にします。
そこに精油を加えます。Mさんはフランキンセンスとラベンダーを選びました。
保湿作用や皮膚の再生を助ける働きがあります。
リラックス効果や心の浄化も期待できる香りです。
ケースに詰めて出来上がりです。
このクレイパックはアロマのクラフトの中でも人気です。期待以上の効果を感じる方が多いみたいですね。
Mさん:香りの感じ方が変わってきました。心地好く感じるようになりました。
Mさんは受講したての頃に比べてお肌や表情が生き生きしてきました。そんなMさんを見て私も嬉しいです。
香りは嗅覚。五感の中でも特に嗅覚を意識すると感性が磨かれ、心の動きが豊かになります。
アロマコーディネーターは日本アロマコーディネーター協会(JAA)が認定するアロマセラピーの資格です。『アロマコーディネーターとは、花や草から生まれる香りのエッセンスの知識をもとに、自然の香りに親しみ、愉しみながらより豊かなライフスタイルを提案・実現できる人』と、JAAは定義付けています。
アロマコーディネーターの認定試験は年3回、2月、6月、10月に第2日曜日です。(当スクールが受験会場)
10月からアロマコーディネーター養成講座を受講すると来年の6月の受験が可能です。土日の講座は埋まってしまいましたので、平日の受講が可能です。初級講座からの受講がおすすめです。
詳しくはHPのスクールページをご覧ください。こちらから
お申し込み・お問い合わせはこちらからどうぞ