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セルフメディケーションとは
2022年9月20日
今日はMさんのアロマコーディネーター養成講座。
Lesson7は香りの歴史とハンガリーウォーター作りです。
ハンガリーウォーターは、ローズマリー、ペパーミント、ローズ、レモンピールをウォッカに浸けて、成分を抽出したものです。
ドライハーブ4種類すべて容器に入れると、ハーブの香りがしてきます。
この4種類の共通している作用は肝臓強壮作用です。肝臓は体を浄化する器官とも言えますね。特にローズは血液を浄化するハーブとして知られています。
ウォッカをいっぱいまで入れて、ハーブが浸るようにします。
ハンガリーウォーターはレシピが残る最古の香水と言われています。若返りの秘薬です。
ハンガリーウォーターについて詳しくはこちら
アロマコーディネーター養成講座では予防医学とセルフメディケーションについても学びます。
セルフメディケーションとは『自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること』と定義されています。(WHO)一番のポイントは、自分の心身の状態に関心を持ち、現状を把握することです。
自分自身の健康に責任を持つとは、自分の幸せに責任を持つことでもあります。アロマセラピーを学び実践する中で、自然にその習慣がついてくると感じています。
さて、話はハンガリーウォーターに戻って、
私も2003年に作った19年ものをローションとして使っています。長く置くほど芳醇な香りになります。
Mさんも出来上がりが楽しみですね。
アロマコーディネーターは、日本アロマコーディネーター協会(JAA)が認定するアロマセラピーの資格です。『アロマコーディネーターとは、花や草から生まれる香りのエッセンスの知識をもとに、自然の香りに親しみ、愉しみながらより豊かなライフスタイルを提案・実現できる人』と、JAAは定義付けています。
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随時開講いたします。
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